リサイクルトナーの品質
リサイクルトナーという言葉の響きから、「品質は?」「耐久性は?」と心配されている方も多い事と思います。しっかりとしたリサイクルトナーを扱っている業者は、以下の点に注意しています。
1.部品交換を徹底している
トナーに使用されている感光体ドラムの表面が磨耗・傷・紫外線によって劣化をしていますと、印刷物に黒線・黒点・汚れ・かすれ・薄い等のトラブルが発生するために、毎回新しい感光体ドラムと交換して品質維持に努めている業者ならば安心です。私どもでの
2.トナーの減り方が新品と変わらない
リサイクルトナーを使用してみたら、印刷枚数が新品よりも減ってしまった、という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
通常、新品のトナーカートリッジのトナーボックスには各メーカーから発売のプリンターの機種に定められた印字枚数を印刷できるだけのトナーが充填されています。
しかし、このトナーは各メーカーが各自、特許を取得しているため、リサイクルでは全く同じ成分のトナーを使用できないのです。そこで、トナー成分がより近いトナーを使用するのですが、粒子が異なるため、プリンターメーカーと同じグラム数を充填すれば、同じ印字枚数を印刷できるのかというと、実際は異なってきます。
実例として、提携工場で検査した時に新品の印字枚数の半分も印刷できないリサイクルトナーがありました。
これでは、いくら安くても経費削減どころではありません。むしろ、高い買い物をしていることになってしまいます。
品質管理がしっかりとしている業者は各機種ごとにランニングテストを行いデータベース化し、機種ごとの生産マニュアルに基づいてトナー充填機で充填していきます。この工程により全機種印字状態だけでなく、印字枚数の保証も可能となります。
トナーをリサイクル製品として活用するためには、上記の工程が必要になります。しかし、なぜリサイクルトナーは純正品よりも低価格で販売されているのでしょう?多くの工程が必要となるのに、なぜ低価格を実現できるのでしょう?
リサイクルトナーは新品トナーに比べると確かに「安い」のですが、価格だけで、印字枚数を見過ごすと「安物買いの銭失い」の可能性もありますので、気をつけてください。
リサイクルトナーは何故安いのか
リサイクルトナーが安い理由
純正品よりもリサイクル品の方が低価格で販売されているトナーは、「リサイクル製品としては稀有な分野」と言われることがあります。リサイクル製品の方が安いのは当たり前のように思われがちですが、リサイクル製品は純正品よりも生産工程が多く、その分の人件費がかかってしまうのです。
リサイクルトナーの生産工程
- 1.使用済みカートリッジを回収する
- 2.カートリッジを分解する
- 3.カートリッジを洗浄する
- 4.カートリッジを検査(場合により部品交換)する
- 5.組み立てする
- 6.トナーを充填する
トナーをリサイクル製品として活用するためには、上記の工程が必要になってきます。しかし、なぜリサイクルトナーは純正品よりも低価格で販売できるのでしょうか?多くの工程が必要となるのに、なぜ低価格を実現できるのでしょうか?
それは一重にお客様のおかげなのです。環境にやさしい「エコ商品」ということから、地球環境問題を真摯に受け止めている方々から愛用されているリサイクルトナー。確実な売れ行きが見込めるからこそ価格を低く設定することができ、そして低価格であるがために、さらなる売れ行きが見込めるのです。このようなサイクルがあるために、リサイクルトナーは純正品よりも低価格で販売することができるのです。
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